スマートフォン市場規模の予測 - MM総研

MM総研が2016年度までのスマートフォン市場規模の予測を発表した。

■2011年度のスマートフォン出荷は2,340万台、2016年度には3,555万台に拡大
2011年度の総出荷台数は前年比11.3%増の4,190万台となり、2007年度の5,076万台以来4年ぶりの4,000万台市場へ回復することが確実とみられる。うちスマートフォン出荷台数は前年度2.7倍の2,340万台で総出荷台数の55.8%を占め、通期で初めてスマートフォンが過半数に達する見通し。

■2017年3月末のスマートフォン契約数は8,119万件に拡大と予測
2012年3月末のスマートフォン契約数は2,522万件となり、スマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた端末総契約数1億1,232万件に占めるスマートフォン契約比率は22.5%になると予測。

■2011年12月のスマートフォンOS別契約数シェアはAndroidが58.1%で1位
2011年3月末のスマートフォンOS別契約数シェアはiOS 49.6%、Android 40.4%となっていたが、2011年12月末時点でのシェアはAndroid 58.1%、iOS 37.2%とAndroidが逆転している。

出典:株式会社MM総研