米アップルの顧客情報が流出か?
– 「アノニマス」関連グループ

ハッカー集団「アノニマス」の関連グループが3日(米時間)、FBI捜査員のパソコンから、米アップルの顧客情報(1,200万件余り)を盗み出した事を明らかにしたとの事。

「アンチセック」と名乗るグループは、100万件以上の顧客情報を含むファイルを公開。
公開されたのはiPhoneやiPadにつけられている端末固有の識別子(UDID)。
UDID単体では個人情報ではないが、UDIDに紐付される利用者の情報は個人情報に該当する。

アンチセックは今年3月にFBI捜査員のノートパソコンから盗んだと主張しているが、FBIは情報が流出した証拠はないと声明を発表した模様。

詳細&出典:ロイター