Appleが先週発表した「iPad」向けデジタル教科書のダウンロード販売が、サービス開始から3日間で35万部に達したとの事。
調査企業Global Equities Researchの調査による。
Appleの発表によると、教科書は米大手の教科書出版会社が提供するもので、印刷物よりも優れた使い勝手を実現しているとされる。
出典:CNET Japan 様
今回は米国調査であるため、日本国内で同サービスが提供された場合に同様の広がりを見せるとは言えない。
アプリ企画ドットコムが確認したところ、動画、3D画像、検索機能などのほか、ハイライト表示(蛍光マーカーでラインを引いたようになる)やメモを追加する(付箋を貼り付けたようにメモを記入できる)機能が実装されている。
一般的な電子書籍アプリとしてサードパーティーが提供しているサービスの多くを、Appleの公式サービスとして実現してしまった形となっている。