Androidアプリ開発ツール「App Inventor」がオープンソース化

Androidアプリの開発ツールである「App Inventor for Android」をオープンソース化する事をGoogleとMITが発表し、コードが無償公開された。

googleはApp Inventorのサービス提供を2011年末に終了し、その後はMITが運営を引き継ぐ予定になっていた。
サービス開始が2012年の第一四半期とも言われていたが、2012年1月にオープンソース化された事になる。

出典:http://japan.cnet.com様

App Inventorは、Google Labsのプロジェクトとして提供されていたツール。
プログラミングの知識がなくても「ブロック」によってアプリの動作を指定していく事で、Androidアプリを構築する事が可能となる。

Googleは2011年8月にGoogle Labsの終了を発表した際、
App Inventorをオープンソース化する事で教育利用をサポートしたい意向を表明していた。