Flash Playerを装ったマルウェアやアドウェアをインストールさせようとするロシア語や英語の不正サイトが見つかっている。セキュリティ企業のGFI Softwareがブログで伝えたとの事。
Google PlayではFlash Playerの新規ダウンロード提供が8月15日で終了した。
その為、Flash PlayerがインストールされていないAndroid端末を持っている場合、Google Playからは正規のFlash Playerをインストールする事ができなくなった。
この状況に付け込むように、Flash Playerを装ったマルウェアやアドウェアをインストールさせようとするロシア語や英語の不正サイトが見つかっているとの事。
ロシア語の不正サイトは8月22日の時点で8件が確認されており、いずれもAdobeのロゴとアイコンを使い、Android版Flash Playerを装ったトロイの木馬「OpFake」にリンクされているという。
詳細&出典:ITmedia エンタープライズ 様