米リサーチ企業comScoreが米国内でのスマートフォン利用に関する最新調査結果を発表。
発表によると、2012年第1四半期に米国で使用された全スマートフォンの51%がAndroidデバイスだったとの事。
任意の四半期に米国で使われたすべてのスマートフォンに対するAndroidの割合が5割を超えたのは、comScoreによる調査では初めて。
同時期における米国内の他社シェアは次の通り。
Apple(iOS):30.7%
Research in Motion(BlackBerry OS):12.3%
前四半期比で見ると、RIMのスマートフォン市場シェアは3.7%ポイント減少、逆にAndroidの同シェアは3.7%増加しており、第1四半期にAndroidが新たに獲得したシェアは同じ四半期にRIMが失ったシェアとまったく同じ値となったとの事。
詳細&出典:Computerworld 様